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京都は、精進料理や懐石料理など昔から伝統に新たな魅力を取り入れ、多彩なメニューを生み出してきました。豆腐屋として創業百年を迎える当店においても同じく、本物の味である「にがり」を使った江戸時代の南禅寺豆腐を復活させるなど、伝統を守りつつ新たな開発に取り組んできました。その守りと攻めから生まれたのが「おあげ寿司」です。
お揚げといえば一般的に「稲荷寿司」をイメージされますが、「おあげ寿司」は違った味覚のもので、現社長が幼いころ母親に作ってもらった懐かしい味の再現でもあります。「どんなごっつおー(ご馳走)より美味しかった」と振り返る、ご飯と出来たてのお揚げの美味しさ、これが「おあげ寿司」の原点です。
「おあげ寿司」は、お揚げを出し醤油でさっと味付けし、鉄板で焼いた後、少量のごはんを挟んだシンプルなもの。ご飯は、ごま味、カレー味、 しょうが味の3種類を揃えました。
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おあげ寿司」は、たとえばハンバーガーには抵抗があるシルバー世代にも、豆腐料理にはあまり馴染みがない若者世代や外国人観光客にも、ファーストフード感覚で楽しんでいただける食品です。また、かつて稲荷寿司が初詣のお土産になったように、気軽にテイクアウトしていただける食品でもあります。
お持ち帰りいただいた「おあげ寿司」は、オーブントースターで軽く焼いていただくと、元の香りと食感を取り戻しますので、おやつはもちろん、翌日の手軽な朝食にもぴったりです。
落慶法要を控えた銀閣寺の門前近くで開店させていただく「おあげ寿司」のお店から、京都の新しい食文化を発信し、観光に魅力を添えることができれば幸いです。
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東西に一つずつある「大」は人間を、「鳥居」は神道を、「妙法」は仏教を、「舟形」は船をあらわします。五つ全部合わせて神道の人も仏教徒も船に乗って安らかに天界へお帰り下さい、という意味になるのだそうです。
お酒を注いだ酒杯や水を入れたお盆に「大」の字を映して飲むと願い事が叶うとか、無病息災祈願や中風封じになるとも言われます。 このことからも、「大」の字が人型をかたどったものだと言われる所以がうかがえます。 「京のおあげ屋」も縁起をかついで皆様の御健勝と御多幸を祈願しまして、おあげ寿しといなり寿し(如意いなり)に「大」の字を写しました。御祝い事や御土産に御利用いただけましたら幸いでございます。

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オーブントースターで軽く暖める感じで焼いていください。焼きすぎるとお揚げが固くなってしまいます。
「銀閣寺 京のおあげ屋」 以下のテレビ番組で紹介いただきましたのでお知らせいたします。